【2026年度版】電子認証サービスおすすめ4選を比較!賢く選ぶコツも紹介

電子入札コアシステムを採用している国や自治体などの電子入札に参加するためには、対応する電子証明書(ICカード)が必要となります。

このカードは、利用者の本人確認や入札時の電子署名に用いられる重要なツール。
現在は複数の民間認証局がサービスを提供しており、料金や有効期間、申込方法などに違いがあります。

本記事では、2026年度時点でおすすめの電子認証サービス4社を比較しながら、入札に参加する企業が賢く選ぶためのポイントも分かりやすく解説していきます。

電子認証サービス4社を料金・有効期間で比較!

電子入札に参加するために必要な電子認証カードは、複数の民間認証局から提供されていますが、サービスごとに料金や有効期間に違いがあります。

以下の表では、各社が提供するプランの中で最も「期間が短く」「安価」なものを比較しています。

まずはコスト感や契約期間の違いをざっくりつかみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

※下記表の料金は税込です

日本電子認証(AOSign)1年+30日16,500円(+ICカードリーダー 9,900円)
三菱電機デジタルイノベーション(DIACERT-PLUS)1年12,100円(+ICカードリーダー 8,250円)
トインクス(TOiNX)2年1ヶ月28,600円(+ICカードリーダー 10,450円)
NTT西日本(e-Probatio PS2/AQStage 電子認証サービス)1年+1ヵ月
9,900円(+ICカードリーダー 6,600円)

1. 日本電子認証(AOSign)

特徴・ポイント

日本電子認証が提供する「AOSign」は、電子証明書の発行枚数が営業開始以来69万枚を超える電子認証サービスです。
シンプルな価格設定とわかりやすい申込フローが特長で、初めて電子入札に参加する企業にもおすすめのサービスです。

また、日本電子認証は「入札王」と提携しており、所定の方法で申し込むと40日間の無料トライアル特別料金で入札王を利用できる点も特徴です。

詳細情報

有効期間1年+30日、2年+30日、3年+30日、4年+30日、5年
価格(電子証明書)16,500円~66,000円(税込)
ICカードリーダー9,900円(税込)
納期(発行スピード)通常5営業日以内に発行(申込書類到着後・不備がない場合)
導入実績発行枚数69万枚突破、全国約500団体から推薦
サポート体制電話・メール対応(平日9:00~17:00)

ひとことで言うと

とりあえず迷ったらこれ。入札参加者の安心定番。

2. 三菱電機デジタルイノベーション(DIACERT-PLUS)

特徴・ポイント

三菱電機グループが提供する電子入札用の電子認証サービスです。
有効期間は1年・2年・3年・4年10カ月の4種類から選択でき、短期間の利用から長期利用まで、自社の運用に合わせて選びやすいのが特徴です。
特に長期利用では1年あたりの費用を抑えられるため、利用期間とコストのバランスを取りやすいサービスといえます。

詳細情報

有効期間1年、2年、3年、4年10ヵ月
価格(電子証明書)12,100円~44,000円(税込)
ICカードリーダー8,250円(税込)
納期(発行スピード)10日~2週間程度
導入実績記載なし
サポート体制電話・メール

ひとことで言うと

安心・信頼の三菱グループ。堅実派の定番。

3. トインクス(TOiNX電子入札対応認証サービス)

特徴・ポイント

トインクスは、東北電力グループのIT企業が提供する電子認証サービスです。
電子証明書発行サービスとして20年以上の実績があり、有効期間は2年1ヶ月と4年6ヶ月の2種類から選択できます。

また、過去に申込実績がある場合は追加・更新料金が適用されるほか、カード記載内容の変更による再発行時にも残存期間に応じた割引制度が用意されています。

詳細情報

有効期間2年1ヶ月、4年6ヶ月
価格(電子証明書)28,600円、53,900円(税込)
ICカードリーダー10,450円(税込)
納期(発行スピード)公式サイトに明確な記載なし
導入実績電子証明書発行サービス20年以上
サポート体制電話・メール対応

ひとことで言うと

20年以上の実績。更新・再発行の割引制度も充実。

4. NTT西日本(e-Probatio PS2/AQStage 電子認証サービス)

特徴・ポイント

NTT西日本が提供する「e-Probatio PS2(AQStage 電子認証サービス)」は、電子入札や電子契約などに利用できる電子証明書(ICカード)を発行するサービスです。
有効期間は1年+1ヵ月から5年まで用意されており、利用期間に合わせて選択できます。

また、有料で担当者が現地を訪問し、パソコンへのソフトウェアのインストールからICカードの正常性確認まで行うセットアップサービスも用意されているため、電子入札の初期設定に不安がある企業にも利用しやすい点が特徴です。

詳細情報

有効期間1年+1ヵ月~5年
価格(電子証明書)9,900円~50,600円(税込)
ICカードリーダー6,600円(税込・Web申込書作成ツール利用時)
納期(発行スピード)約2週間
導入実績発行枚数32万枚(2020年2月末現在)
サポート体制ヘルプデスク(平日対応)/セットアップ支援あり

ひとことで言うと

コスパとサポートを両立。初期設定が不安な企業にもおすすめ。

参考:帝国データバンク(TDB電子認証サービス TypeA)

まとめ:電子認証サービス選びは、入札の準備そのものです

電子入札に参加するための電子認証カードは、いわば利用者の「電子的な身分証」です。料金や有効期間、サポート内容などを比較し、自社の利用スタイルに合ったサービスを選びましょう。

また、カードの発行には一定の時間がかかるため、入札への参加を考えている場合は早めの準備が大切です。

電子認証カードを準備したら、次に重要になるのが参加できる案件の情報収集です。日本電子認証の「AOSign」は「入札王」と提携しているため、電子入札の準備とあわせて入札情報サービスの利用を検討したい企業にもおすすめです。

電子認証サービスと入札情報サービスを上手に活用し、入札参加への準備を進めていきましょう。

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